高気密高断熱の高性能化構造、遮熱密閉空気断熱層住宅とは(宇宙服ハウス)世界が日本国が認めた  (特許査定5月29日)

宇宙服ハウスの構造解説

熱を通さない屋根、壁の遮熱密閉空気層で外皮を覆う構造に、24時間空気を流す二つの層で出来る宇宙服のような三つ空気層持ち、壁の構造素材としては11の層の構造の壁を持つ、その燃えない、燃えても毒ガスの発生しない、常に空気が流れて乾燥状態の壁の内側、外側、快適で地球環境を壊さない、(本当に人と地球に優しい省エネ、エコロジー住宅で)(空気の流れは温度差自然対流2箇所、温度感知強制機械換気、24時間室内換気)宇宙服ハウスの基礎断熱は燃えても毒ガスの出ないポリスチレン150mmで遮熱密閉空気層外壁部の同等の性能を持たせる為の厚みを持たせています。、その基礎断熱の地中部に接続して、家の地盤である土壌が夏、冬の温度変化しないよう、土壌遮熱をオプションで施工も可能です。ここで家の断熱性能の話に入ります。家の外気との接する部分の熱の通過しずらい性能を熱抵抗値といいR[㎡・K/W]で表します。昔の家の断熱材の入っていない壁、天井等の断熱性能、熱抵抗値は R 0.21です。普通の50mmの断熱材を入れた住宅は R1.32になります。27、8年前の高断熱、高気密と言われた、高断熱住宅の壁の熱抵抗値は R3.4 位でかなり冬暖かい夏、涼しい家に成りました。弊社の宇宙服ハウスの熱抵抗値は R8.5 になります。基本の宇宙服ハウスに遮熱密閉空気層を更に外壁部分の内側、外側に重ねていくと熱抵抗値は R13.0 になり、南極、北極に行って住む事も可能な住まいになります。この技術は住宅の新築、または住宅のリフォームに於いて既存の家の外壁部分、内壁部分に遮熱密閉空気層を重ね施工する事により、優れた省エネ性能の、夏涼しく冬暖かい家とする事を可能とする技術です。この技術は群馬県県庁の経営革新事業の担当や群馬県産業支援機構、地元商工会、群馬県発明会からの支援を賜り様々な支援、協力を得ています。支援を頂く新聞社の方からは、この技術は様々な用途に汎用が可能であり、高性能化が可能であり、様々な使用方法があると言われました。

窓省エネ性能   等級ラベル

星4つ  熱貫流率2.33以下

星3つ  熱貫流率3.49以下

2つ  熱貫流率4.65以下

星一つ  熱貫流率4.65超え
宇宙服ハウス 壁部分熱貫流率1,27

宇宙服ハウス屋根部分熱貫流率0,87

遮熱密閉空気層を重ねる事により性能は限りなく上がる

高気密高断熱の高性能化構造

遮熱密閉空気断熱層 住宅の構造

宇宙服ハウスは壁面に宇宙服素材を遮熱材として用い遮熱密閉空気層を断熱材としてを使用します。冬は日中の太陽熱によって蓄熱床を温めます。また、エコキュート等による床暖房、エアコンなどで部屋を暖めます。暖められた屋内の熱は反射断熱材と高気密性により室内に効率的に蓄えられます。夏は反射断熱材により外部の入射熱を遮断するとともに、エアコンによって冷やされた部屋の冷気を極限まで逃がさず電力消費を抑えます。
遮熱素材は米国の遮熱等の最新技術を用いた機能材料を使用します。また、エコキュートと太陽熱温水器を組み合わせることにより、四季を通じ高効率で温水を供給します。

リフレクティクスとは

唐突ですが宇宙服のお話をします。宇宙空間では、太陽光が当たる場所は約120℃のしゃく熱、太陽光が当たらない場所はマイナス約150℃の極寒の世界です(edu.jaxa.jpより)。
また、宇宙空間はほぼ真空です。宇宙船の船外活動をするには酸素の供給と36℃の体温を維持しなければなりません。宇宙服には酸素が漏れない気密性と宇宙服内部の保温と宇宙空間からの断熱が要求されます。そのため宇宙服には多層の断熱気密素材が使われています。弊社の工法では宇宙服の構造と同じように通気層、遮熱層、空気層、外部暖冷気排出層、外壁仕上げ材、内壁仕上げ材、内部暖気排出換気といくつもの層で成り立つ、まさに宇宙服と同じ考えで成り立っています。(この遮熱空気層を幾重のにも重ねる事により熱抵抗値を2割から5割以上性能を上げる事が可能です)

リフレクチィクス(Reflectix)とは米国NASAで開発された宇宙服の熱反射技術を応用した高機能反射断熱材です。屋根、壁面、床に敷設することにより、冷暖房熱の拡散を防ぎます。弊社ではリフレクチィクスまたはサーモバリア同等品を使用しています。

エコキュートとは

外気の熱を吸収し、ヒートポンプで高温に変換します。その熱を給湯タンクの水に移動します。動力源には電気を用います。電力消費は同一熱量発生の場合、ヒーターによる電力の1/2~1/3となります。

「高気密高断熱の高性能化構造、遮熱密閉空気断熱層住宅とは(宇宙服ハウス)世界が日本国が認めた  (特許査定5月29日)」への2件の返信

  1. 宇宙服ハウス (スペーススーツハウス)
    遮熱密閉空気断熱層構造の家
    快適な家をお手頃な価格で提供、燃焼をしない遮熱アルミシートを外部周り基礎外面部以外を外皮面全面覆う、白蟻を寄せ付けない、ゼロエネルギー住宅を実現する、
    いくつもの遮熱密閉空気層を(エアースペース)重ねていく(遮熱空気層を重ねるごとに熱抵抗値が上がる)
    (外壁面壁内105mm)(屋根下地裏面200mm以上)他に重設遮熱密閉空気層各15 30 45mm
    ベタ基礎下面、建築物外壁部基礎周り下面に遮熱シートをはるコンクリートの容積比熱を利用する為、熱容量の多い構造物は省エネ性能が上がります。
    熱の移動は輻射熱75%対流20%伝導5%と言われています。
    一枚目の遮熱シートで完全に遮熱密閉した面は熱移動の75%
    でありその輻射熱97%を遮断して、移動した輻射熱72.75%を遮断し通過した22.5%が通過する。熱伝導20%は空間内の木下地(14.5%)のみに熱伝導するので2.9%が通過。対流(20%)は二枚の遮熱シートでくるまれた遮熱密閉空気層は対流(20%)もない断熱性能の高い空間となるのでおおよそ10%通過する。そして二枚目遮熱シートが輻射熱を再度を97%を遮断する効果が期待できる。
    22.5×3%=6.75%輻射熱が通過する。合計19.65%が通過する、通過した暖気は室内側通気層を上昇して温度感知換気扇にて設定温度に達すると排気して屋根裏温度の上昇を抑え強いては屋内全体の温度上昇を抑えます。
    二枚の遮熱シートでくるまれた外壁面の遮熱密閉空気層は最低厚105mmその断熱性能は空気の熱抵抗値が熱抵抗値4.357Rであり、そして二重の遮熱シートでくるまれた空気層は前期熱抵抗値よりかなり高くなると思われる。屋根面の遮熱密閉空気層200mmも同じと思われる。
    宇宙服ハウスの外皮面の遮熱密閉空気断熱層の室外側、室内側に暖気、冷気の排出層を必ず設け各上部、下部に排気口を設置する。
    遮熱気密空気断熱層構造(宇宙服ハウス)は遮熱空気層をさらに重ねて、基本層8.134(㎡K/W)の性能を遮熱空気層の数で性能を積み上げる事の出来る構造です。
    1層を重ねるごとに熱抵抗値3.0(㎡K/W)上がる(弊社特許工法以外は不可能)基本空気層の34%の性能アップになります。

    特許出願住宅の外皮性能UA値 0.33 平均日射取得率NA値1.4

  2. 平成29年1月に出願した特許出願工法の宇宙服ハウスの(遮熱気密空気断熱層構造)構造説明
    平成30年5月30日②特許査定の通知が届きました。特許取得です。
    今までにご支援頂いた皆様、お世話になり有難う御座いました。
    さらに、エアコン無しで、快適に過ごせるやすらぎの健康住宅でがんばります。

コメントは受け付けていません。